気になったことを深掘ってみた

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夏の終わりに頭皮ケア

まだまだ暑い日が続いていますが、暦のうえでは秋が近づいていますね。

今年の紫外線はハンパない量だったのでは!?と思うくらいにお日様がとっても元気でした。

 

ということは、外に出ていた時間に比例して頭皮もダメージをかなり受けているはず。

これからどういったケアをしておけば良いのか調べてみました。

 

頭皮のために髪の毛の汚れをしっかりと落とす

秋は抜け毛の季節といわれるくらい、夏のダメージは遅れてやってきます。

シャンプーや育毛剤のCMでも「頭皮のアブラを落としてケア」といった内容のことがいわれていますが、最近では頭皮をしっかりと洗うだけでは不十分だという見解も出てきたようです。

 

多くの人が髪の毛にワックスやクリームをつけてセットすることが多いと思うのですが、この整髪料が問題になっているそうです。

 

基本的にワックスとかは頭皮ではなく毛先につけます。

ただ、シャンプーのときには何となく頭皮をメインに洗っているので、この毛先のワックスが取り切れていないのです。

 

髪の毛が長い人であれば毛先だけでシャンプーを泡立てることも可能ですが、短い人の場合には難しいかもしれません。

 

そんなときには、シャンプーを2回することでしっかりと整髪料を落とすことができるそうです。

 

シャンプーの前のすすぎも大切

整髪料をしっかりと落とすのはシャンプーが必須ですが、そのまえのお湯でしっかりと髪の毛をすすいぐことも大切になります。

 

髪の毛の汚れやホコリを洗い流すことで、シャンプーがより効果的になるからです。

 

いつもはササッとだけ髪をお湯で濡らして、すぐにシャンプーをするって方も多いと思うのですが、この洗い流すを丁寧にすることで頭皮を良い状態に保てるそうです。

 

ドライヤー後にはヘアローション

しっかりと頭皮と髪の毛を洗い終えたら、すぐにドライヤーで乾かしていきます。

 

ドライヤーの熱が髪の毛によくないなんて話もありますが、乾かしていない髪はとてもデリケートな状態なのでそのままにしておく方が傷んでしまうんです。

 

しっかりと髪の毛を乾かしたあとは、皮膚へのダメージを減らすために頭皮にヘアローションを使います。

 

 

顔のお肌の保湿が大切なように、頭皮も皮膚なのでしっかりと保湿をすることで髪の毛も元気に保つことができるそうです。

 

もし、頭皮にローションを塗るのに抵抗があるようなら肌用の化粧水でもいいと皮膚科の先生がテレビで言われていました。

化粧水をつけるときには、頭皮をマッサージするように揉み込むと血行もよくなって頭皮を柔らかく保てるそうです。

 

気づいたときにはボロボロになっていることの多い頭皮や髪の毛なので、ちゃんとしたケアでハリとかツヤを保ちたいですね。